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ガン診療(リンパ球活性化療法)

がん治療

  • 治療の流れ

1.お問合わせ
最初にご相談・診察を行いますので電話にてご予約ください。 ※がん治療は完全予約制ですので必ず予約をしてください。

2.相談・診察
予約日にご親族あるいは患者さん本人にいらして頂き治療の相談や必要により診察を行います。
紹介状などは必要ありませんが、可能でしたら検査結果などをお持ちください。

3.活性化自己リンパ球療法の治療
患者さんから、血液を50mlを採取いたします。約2週間後に活性化リンパ球治療を開始致します。活性化リンパ球の治療は、静脈からの点滴で行いますので、通院にて治療可能です。進行癌の患者さんでは、週に1回の投与を12週間連続的に行い、これを1クールの治療にしています。1クールの治療後に効果が期待できる患者さんには患者さんの希望を入れる形で2クール目の治療を行います。2クール目の治療では、活性化リンパ球の投与頻度を2週間から月に一度程度に致します。

  • 活性化自己リンパ球療法

我々が、採用している活性化自己リンパ球療法は、患者さん自身のTリンパ球を体外で活性化させて、その量を約1,000倍近くまで増やし、患者さんに戻す方法です。
免疫力とは、主にリンパ球(T、B、NK、NKTリンパ球)が担当しており諸々サイトカインを出し乍ら、複雑なネットワークで、細胞性免疫(主にT細胞)、液性免疫(主にB細胞)をコントロールしています。
我々は、がんや腫瘍に対する免疫力はTリンパ球(中でもCD4陽性のヘルパーTリンパ球)が、総指揮官的役割を担っており、CD8陽性キラーリンパ球、 NKリンパ球etcにサイトカインのネットワークの下で、指揮指令を行なっていると考えています。それを活性化させ、量を大量に増やすことにより、がんと戦うというのが、我々の理念です。
現在、がんに対しては、手術、放射線療法、化学療法(抗がん療法)が三大治療とされています。免疫療法、遺伝子療法は、未だ、これから発展してゆく分野と考えます。なぜなら、現在の三大治療だけでは満足できないケースが多くあるからです。
免疫治療については、その評価の仕方や、それ自身の方法も種々雑多あり、あいまいな点が多いのも問題です。
現状では、三大治療がすべて効かなくなった状態(免疫力が極度に低下してしまっている状態)で免疫治療が試みられることが、問題だと考えます。
食道がん、肺がん、胆のうがん、肝臓がん、膵臓がんなどの早期発見が難しく、かつ仮に早期発見できても早い段階から漫潤移転の傾向を示す「難治性がん」などは従来の三大療法(手術、放射線、抗がん剤療法)では治療成績が芳しくありません。しかし、現状では保険でカバーするの困難です。我々は本療法を種々の癌の再発を危惧されている人々におすすめしたいと思っています。
がん末期で悩まされいる人に対しては、本療法や大量プラセンタ療法etcで、その患者さんのQOLを高めることに目的を変更して、治療する価値はあると思います。
ほとんどの患者さんの末梢血から、比較的容易に活性化自己リンパ球が増幅されることから、既に一部の大学病院や専門クリニックにおいて臨床使用されています。色々な制約がありますが、本療法が早期に癌患者さんに施行されることを望みます。

  • 活性化自己リンパ球療法の治療を受けられる方は、次のことについてご了承くださいますようお願いいたします。
  • 当クリニックには入院設備はありません。従って通院できる方が原則となります。
  • 免疫療法は、すべての例に効果があるとは言えません。
    効果については1クール12回目の検査結果により判断いたします。
  • 活性化自己リンパ球療法は健康保険の適応はありませんので、治療費用は全額自己負担となります。
    すべて予約制ですので、あらかじめ御予約のうえお越しください。
  • 治療費について

相談・診察は、無料です。治療の費用は、1回の活性化リンパ球治療は248,400円です。採血料は32,400円(初回のみ)。
進行がんの患者さんでは、週に1回の投与を12週間連続的に行い、これを1クールの治療にしています。1クールの治療後に効果が期待できる患者さんには患者さんの希望を入れる形で2クール目の治療を行います。2クール目の治療では、活性化リンパ球の投与頻度を2週間から月に一度程度に致します。
1クール12回で252万円の費用が必要となります。また、患者さんの状態や希望により1クールの途中においても治療を中断することは可能です。活性化リンパ球投与の2週間前に申し出て頂ければ、中断に伴う費用の請求はありませんが、2週間以内の中断は、費用が発生いたします。

  • 初診料は、患者さん本人は、3,150円、ご家族(相談)1,050円。
    再診料は、1,050円、その他、必要な検査を実施した場合は、実費をいただきます。(状況により変化します)
  • 事情により投与が中止になった場合は、キャンセル料をいただきます。キャンセルの日により金額が変わります。

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